X線残留応力測定センター ブログ
2016年4月23日土曜日
金沢大学 佐々木研究室とのコラボレーションが開始されました。
金沢大学 佐々木研究室とのコラボレーション(共同研究)が開始されました。
共通の思い
佐々木先生:自ら育てた応力測定理論と機器を産業界に普及させたい。
当社:低価格により応力測定を普及させたい。
違う強み
佐々木先生:高機能な測定機器と高度な理論
当社:測定技術とシンプルな装備での低価格
お客様から見たメリット
当社に測定依頼をすれば、問題が解決する。
規制がありいろいろな情報をここで紹介することはできませんが
応力測定でお困りのことがあればお問い合わせください。
mishima@x-rsmc.com
www.x-rsmc.com
2016年4月8日金曜日
先日某自動車部品メーカーにデモに行って来ました。
対象はステンレス板でしたので当社のアクリルケースを持参で行きました。
このケースの外では、X線は自然X線レベルまで減衰するので簡単に測定ができます。
幾つかの試験片について加工方法の違いによる表面応力の差を測定して納得されたようでした。
加工応力の深さを測定する予定です。電解研磨で表面を溶かしながら応力を測定します。
X線は最表面しか測定できないので電解研磨で表面を溶かしながらの測定になります。一般的に板は加工により30-400μmの深さまで加工の応力が入っていると推定されますので、100μm刻みで0−400μmくらいまで(5回測定)するのが一般的です。もちろん深さがわかっている場合はもっと深さの範囲を絞って測定します。
http://www.x-rsmc.com/
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)