2019年12月25日水曜日

ヨガ YOGAについて

最近ヨガに興味を持ち始めました。

ヨガは、サンスクリット語で「つながり」とか「関係」「結合」の意味する言葉ですが、より広く「調和」「統一」「バランス」等に解釈されていたりします。

種類も ラジャヨガ ハタヨガ 等何十種類もあります。
ヨガとは何かについても様々な説があり、ヨガの種類と書いている人によって違います。
その中で私が気に入った、理解できたものを紹介します。

ヨガの起源は、今から約4500年前(紀元前2500年)頃、インド地方に生まれたインダス文明にあると言われています。その当時の座法や瞑想方法に記述がありそれがヨガの起源であるとの説があります。ヨガは、バラモン教、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教の修行法でもあり、その意味では、ヨガは、「神との関係」と捉えることもできます。

その目的は、
輪廻からの「解脱(モークシャ)」とか。宗教的なものから
心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。運動生理学的なものまで
様々です。

何種類かの本を読んで共通していることをあげて見ると。心と制御することを目的としているようです。自由に自分の心を制御できれば心の悩みは無くなりますね。
  • 悩んでいる時に、その心の動きを止めれば悩まなくてすむ
  • 頑張ろうと思うときは、頑張るスィッチを入れればいい
  • 怒りは、消せばいいのですから、怒りに任せて相手を傷つけることもありません。
でも実際にそんなことはできませんねぇ。なぜでしょう。
宗教的な言葉だと邪念、煩悩があるからだとされています。
でも私は、生きる為の本能と安全装置があるからだと思います。
続く